無の探求

通称「なす」 無色で無職な無敵なフリーライター。まだ誰にも染められてません。今ならあなた色に染めるチャンス。2017年7月18日ブログ開設。

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【Amazonプライム】おすすめ映画紹介「モンスター上司」

あなたの職場にもウザい上司はいませんか?目をつけられて執拗な嫌がらせを受けてはいませんか?ささやかな(?)復讐を考えたことはありませんか?今回紹介する映画はそんな映画です。

 

 

モンスター上司

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https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B00UMBC13G/

職場の悩みで最も顕著な上司とのトラブルを題材にしたのが本作「モンスター上司」。大学の同期で親友の主人公3人組と、それぞれの職場にいる3種類のモンスター上司が描かれる。我慢し続けた3人はとあるキッカケでそれぞれの上司を抹殺する計画を考案し、実行に移すこととなった。

パワハラ上司・ハーケン

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~TOTAL FUCKING ASSHOLE(最低のクソ野郎)~

「貴様は俺の都合のいいビ〇チだ。」

 主人公の1人「ニック」が勤める会社の上司。昇進話をチラつかせて残業させたり、オフィスに呼んで酒を飲ませようとしたり、転職できないように推薦状を偽造すると脅したりする悪党。3人いるモンスターの中で最も凶悪であり、唯一笑えないタイプの上司である。

セクハラ上司・ジュリア

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~EVIL CRAZY BITCH(セ〇クス中毒のイカレビ〇チ)~

「あなたに犯されたって彼女に言いふらすわ。」

主人公の1人「デール」が勤める歯医者の女上司。恋人と婚約済みのデールを暇さえあれば誘惑し、罠にハメようと画策する。不幸な事故で性犯罪者リストに載ってしまったデールには他に行き場がなく、この歯医者を辞めることができない。しかし、他の2人の主人公には美人歯科医のセクハラで悩むデールの悩みはまるで理解できない。

デール役の吹き替えはみんな大好き「高木渉」で、主人公3人の中でのネタキャラ枠である。おそらくこの情報だけでデールがどんなヤツなのかわかると思う。

バカハラ上司・ボビー

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~DIPSIT COKEHEAD SON(ヤク中のバカ息子)~

「俺にとっちゃ会社はただのATMだ。」

社長が亡くなり、主人公の1人「カート」が勤める薬品会社を引き継いだ社長のバカ息子。 偉大な父とは正反対の出来で、能力も信頼もない。このバカ息子以外は何の問題もない理想的な会社だった。

吹き替え声優がノリノリでふざけてるのがいいスパイスになっており、演じているコリン・ファレルの顔芸とアホっぽいオーバーリアクションが冴え渡る。バーコードハゲなのもポイント高い、上司3人の中でのネタキャラ枠である。

素人の考えるオモシロ抹殺計画

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3人仲良く愚痴っていると、リーマンショックで職を失った元エリートの同級生が登場。彼は主人公3人との対比で描かれており、彼の現在の生き様は「こうはなりたくない」と思わせるには十分すぎるものだった。そして上司から逃げればこうなると思った3人は上司の抹殺を決意する。

しかし上司を抹殺したくてもどうしていいかわからない彼らは、危険な地域のバーで殺し屋を探すことにする。しかし、目をつけた相手は見た目はソレっぽいもののどうにも胡散臭い人物だった。彼のコンサルタントを受けながら抹殺計画は進められるが、事態はどんどんおかしな方向へと進んでいく。

ブラックジョークと下ネタ多めのおバカコメディ

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PG12となっているが、内容的にはPG15の方が相応しいように思える程度にきわどい発言や描写が多いかもしれない。しかし上司の存在自体があまりに際どいため、ブラックジョーク多めなのはむしろいいスパイスになっていると思う。

抹殺と言えば物騒な響きではあるものの、この作品における抹殺計画は直接殺害するような物騒なものではない。むしろ「ホントにお前らやる気あるの?」といちいちツッコミを入れたくなるほどにグダグダでマヌケである。だがそれがいい。

最期のオチも「殺して終わり」みたいな安易なものではなく「仕返ししたったwwww」と言いたくなるような胸がスカッとする終わり方なので安心して欲しい。決して後味の悪いものではないと断言できる。また、脇役全員に見せ場がちゃんと用意されているのも素晴らしい。特にカーナビ担当のグレゴリーは吹き替えのふざけ具合も含めていろんな意味で大活躍する。

2作目もアメリカで公開されているが、こちらは残念ながら日本ではビデオスルー。しかしamazonビデオで見ることはできるので、一作目で興味が湧いた方は是非見てほしい。