無の探求

通称「なす」 無色で無職な無敵なフリーライター。まだ誰にも染められてません。今ならあなた色に染めるチャンス。2017年7月18日ブログ開設。

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【Amazonプライム】おすすめ映画紹介「ゾンビーワールドへようこそ」

どうも、なすです。

随分と前に一度Amazonプライムのオススメ映画特集をして以来一度も映画の記事を書いてなかったので、今回を皮切りにどんどん数を増やしていこうと思います。今回はタイトルが地雷臭さでいっぱいな「ゾンビーワールドへようこそ」を紹介します。

※記事掲載時点でプライム対象なものなので、今後対象外になる可能性があります。

 

ゾンビーワールドへようこそ

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https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B01FT5QY00/

原題はもちろん「Welcome to Zombie World」などではない。正しくは「SCOUTS -guide to the zombie apocalypse-」となっている。確かに魅力的な邦題をつけるのは難しそうな原題だが、もうちょっとマシな邦題に出来なかったのかとどうしても思ってしまう。完全に邦題で損してる名作洋画の1つではないだろうか。

簡単なあらすじ

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ゾンビウイルスを研究していた謎施設からウイルスが漏れ出し、突如ゾンビまみれになった田舎町が舞台。ボーイスカウトに所属する冴えない童貞男子3人組と美人ウェイトレスの4人はスカウトで培った技術を駆使して街を救うべく奮闘する。

冒頭からコメディ全開

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このノリノリな彼は冒頭で映る研究所の掃除係。そして最初の犠牲者でもある。初見でネタ要員であることがバレバレだが、彼は最期のその瞬間まで我々にシュールな笑いを提供し続ける。

偶然にも研究室で横たわるゾンビを発見してしまった彼はゾンビだと気付かずに手を触れるが、その衝撃でゾンビは覚醒。つながれていた心電図は停止し、ゾンビが死亡したと勘違いした彼は人工呼吸をしようと試みて口を開かせるが、ゾンビなので腐敗臭がヤバイ。

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「oh hell no・・・(クサッ マジかよ・・・)」

あまりの臭いに慄きながらも持っていたミントをありったけ食わせ、心臓マッサージを開始。しかし死後2日たった肉体は脆く、力強いマッサージはゾンビの胸を貫通してしまう。その後の展開はお察しどおりである。ゾンビ映画で最初に殺されるのは「イチャつくバカップル」の割合が非常に高いが、死に際まで笑いを提供し続けた彼の雄姿はゾンビ映画の冒頭シーンとして100点満点だと私は思う。

ゾンビ映画のお約束はきっちり守る

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ショッピングモールやホームセンターで即席の武器を調達するのはもはや様式美。その際に車でダイナミック入店をカマすのも非常によろしい。また、冒頭では出て来なかった「イチャつくバカップル」やヒロインに迫る感じ悪いイケメンもちゃんと出て来る。彼らがどうなるかは見てのお楽しみということにしておくが、ゾンビ映画のお約束を知っていれば察しはつくだろう。

愉快なゾンビさん

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ブリトニーの歌に反応して真似だすゾンビや、燃やされたことでカツラがバレたゾンビなど多種多様なネタゾンビが登場するのが本作の魅力。もちろんこんな体たらくなので怖いわけがなく、主人公たちに軽くあしらわれるのがお約束となっている。

コメディタッチが強めの下ネタ満載ゾンビ映画

BGMはものすごく緊張感を煽る本格仕様だが、演出が完全にコントの域でまるで怖くないのが特徴。それでいて軸になるストーリー構成は非常にしっかりしており、アメリカのスクールカーストで最下層に位置するであろう主人公3人組の非モテな日常も面白おかしく描かれている。当然ティーン男子の会話ではお約束の下ネタトークも満載であり、美人ウェイトレスに呆れられるシーンも多々あり。非モテ男子とリア充美人の妙にかみ合わない絡みは必見。

以前紹介したゾンビ映画「ウォーム・ボディーズ」に並び、本作もまた隠れた名作ゾンビ映画だと自信を持ってオススメできます。気になった方は是非見てみてください。