無の探求

通称「なす」 無色で無職な無敵なフリーライター。まだ誰にも染められてません。今ならあなた色に染めるチャンス。2017年7月18日ブログ開設。

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【毒親】父が地方公務員で母が専業主婦なヤツは両親の常識を疑え

どうも、なすです。

まさに私の両親がタイトル通りなのですが、その異常性に気付いたのは中学生の頃でした。それまでは「これが普通なんだ」と何の疑問も抱くことなく生活し、子供時代は順調に毒されていた次第です。

私の周りでも同じ家族構成の人が結構いたのですが、かなり高確率でニートかフリーター、あるいは引きこもりになってます。そしてその人達の家庭にはある種の共通点がありました。そこで今回は私の家も例に出しつつ、その共通点を解説していきます。

 

両親共に「無趣味」な場合はほぼ役満

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休日はずっと家で何をするでもなくウロウロ。たまに外出したかと思ったらコンビニ行っただけで5分で帰ってくる。車でどこか行ったと思ったらレンタルDVDの大量レンタル。テンプレはこんな感じでしょうか。

このケースの厄介なところは、「人間として全くおもしろくない」ということです。会話は何のネタもないですし、全く広がりません。仕事付き合いだけの人と「今日は暑いねー」みたいな会話はよくありますが、家族間でもそれくらいしか会話がないわけです。もちろん親しい友人もおらず、親戚付き合いも上手くいってないケースが多いようです。

つまらない両親とずっと一緒に過ごしていると、自然とあなたもつまらない人間になっている可能性が非常に高いです。両親を反面教師にする人も当然出てくるでしょうが、そうなれなかった場合はもう手遅れかもしれません。

一見「仕事熱心」に見える“真面目系クズ“な公務員

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主に父親についてです。家では父親らしい顔は一切できないが、仕事だけは真面目にこなす。しかし仕事で積極性はなく、言われたことを淡々とやるだけ。だってそれしかできないから。

このケースの厄介なところは、仕事はしてるので「世間体はいい」ということです。例えどんなクズ父だろうと、公務員という最強の社会的信用度は揺るぎません。あなたがそれを公に批判すれば、父親ではなくあなたが批判されることでしょう。大半の人に「養ってもらってるのに文句垂れるな」と返されそうなものですが、養われてるのにそれだけ嫌われるって相当だと思いませんか?

このタイプは基本的に家族と良好な関係を築けず、子供が思春期になったあたりで妻にガチギレされるケースが多いようです。その際に母は「子供のことを考えていない」と正論をかざすと思いますが、実際のところ「夫が生理的に無理」になっただけです。この場合母は自分が悪役になるようなマネは絶対にしないため、建前で「子供」を最大限利用するのです。そうなったら最後、終わりなき家庭内冷戦の勃発です。

父の悪口を子供に吹き込む母

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家庭内冷戦が勃発した際のテンプレです。事あるごとに母は子供に父の愚痴をこぼすようになります。もちろん本人に直接言うようなことはしません。そしてこうなった際に最も厄介なケースは、母が専業主婦な場合です。

自らに経済力がないため、どんなに夫が嫌いになろうとも離婚に踏み切るという選択肢は出てきません。無駄に世間体だけは気にするタイプが多いので、何かと理由をつけてごまかします。こういう場合は決まって「子供を盾にする」のもお約束。

また、そんな夫とできる限り向かい合おうとする気持ちも一切ありません。冷戦勃発後の家庭内の空気はまさに最悪でしょう。それはあなたが一人立ちするまでずっと続くのです。

しかし、こういう場合意外と子供は冷静です。操られるのではなく両親共に「悪」だと察します。そうして板ばさみになった子供は、両親の仲裁など考えません。ほぼ100%両親を軽蔑するようになり、下手すると両親以外の依存先を求めてメンヘラ化する場合もあるのです。

就職面接で困る質問No.1「尊敬する人は誰ですか?」

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大抵の人は「両親」と答えるかと思います。そして質問側もそのような回答を望んでいることでしょう。「両親と上手くいってない」というステータスは世間的には「あなたの人間性に問題アリ」とみなされるため、こういった質問にはそれを見極める意図も多少あるのです。

就職面接は「如何に上手に話を盛ってウソをつけるか」みたいなところはありますが、ここでプライドを捻じ曲げて「両親です」と言うのはなかなかに難しい選択肢です。仮にそう答えても、その後の解説のために完全なウソエピソードを捏造しなければなりません。

回避策としては歴史上の偉人や先輩、世話になった教師などが妥当でしょうか。しかし、そういった存在すらもいない場合は本当に苦労するかと思います。

(私は「特にいません」と集団面接で空気読まずに言ったらなぜか採用されました。結果的に退職したけど。)

 子供が高確率でアスペルガー

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どういうわけか、この家族構成から生まれた子供はアスペ率が非常に高いように思えます。両親がアスペな可能性も非常に高いのですが、やはり環境要因も大きそうです。かくいう私もアスペですし、幼少期からずっと周囲に馴染めませんでした。というか、馴染めていない事実に気付いていませんでした。

そして最悪なのが、世間体を気にする両親は「子供のアスペルガーを受け止める気がない」という点です。自分の子供が障害者だなんて思いたくないってことだと思います。

私の場合はそれに加えて酷い吃音持ちで学生時代にめちゃくちゃ苦労したのですが、それすら「何でも病気に結びつけるな」の一言です。やはり一人立ちしてる今でも許せない部分はあります。

私の知る何人かのモデルケースも同様に、まるで認知する気のない両親を心底憎んでいました。

優秀な兄弟、あるいはダメな兄弟がいる

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これは意外な共通点で、出来の違いが極端な兄弟姉妹がいる確率が高いです。

もしあなたより出来がいい場合は「アイツのようになれ」と言われ、逆の場合は「アイツのようにはなるな」と言います。この手の両親はあなた単体を評価することはなく、必ず別の対象と比較することでランク付けをします。

また、社会の枠組みを重要視し「右に習え」の考え方なので、就職以外の選択肢を選ぼうものなら全力で批判してくることでしょう。今の時代必ずしも就職が正解ではないということを理解する気はさらさらなく、世間知らずココに極まれりといったところです。

まあ就職するのが最も無難なのは間違いないです。しかし、世間知らずが極まっているとそれ以外の道など全く見えていないのです。

極端なところだと「YouTuberになりたい!」みたいなこと言い出したらさすがにどこの家でも反対されると思いますが、下手したらこの手の両親はYouTuberという概念すら知らない可能性もあります。世間知らずとは本当に恐ろしいものです。

まとめ

今回紹介したのはいわゆる「毒親」そのものです。やはり社会経験に乏しく世間知らずな両親だと「毒」になる確率が高いようです。

世の中にはそもそも働きもせず暴力を振るったり、子供を捨てたりする最悪な親だっていますが、それは傍目にもわかるクズ親です。しかし、今回紹介したのは傍目にはわからない「隠れ毒親」とでも言うべき存在。

こういったケースは周囲の理解が得られないシビアな問題なので、子供は相談相手を見つけにくいのです。そういった意味では単純なクズ親よりも厄介だったりします。

もしかしたらあなたの身近にもいるかもしれない「隠れ毒親」。その影で苦しむ子供たちが助かる道は一刻も早く「自立すること」だけなのです。