無の探求

ひねくれすぎて社会に馴染めなかったぼっちフリーランス(Webライター)の根暗ブログです。記事テーマはゲーム、ライター関連、ネットの話題など色々。2017年7月18日ブログ開設。

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GameWithの動画事業部門から来たスカウト内容があまりに酷かった件

どうも、NathVieです。

2019年5月29日、GameWithが運営管理するクリエイターサイト「GawGaw Club」からスカウトのDMがツイッター宛てに届きました。簡単に説明するとゲーム配信者たちの事務所のようなものだと思います。

しかしこの「GameWith」という企業は私が過去何度も名指しで批判してきた悪名高い企業。おそらくそんなことも知らずに私を勧誘したのでしょうが、今回の勧誘はその悪名高さを更に上塗りする結果となりました。そもそも「コラボしません」ってプロフに書いてるような陰キャがこんな誘いに乗るわけないだろって感じですが、まあこういった手合いがそんなの読んでるわけないですよね。

恐らく多数のクリエイターに声を掛けていると思うので、注意勧告として本記事を執筆します。

 

そもそもGameWithとは?

https://ja.wikipedia.org/wiki/GameWith

ウィキペディアを参照すると主な事業は以下の4つ

  • ゲーム攻略
  • ゲームレビュー
  • ゲーム実況動画
  • コミュニティ機能

今回私に来た勧誘は3つ目の「ゲーム実況動画」の事業にあたるものだと思いますが、この事業の知名度は皆無に等しいです。悪名高い要因となっているのは主に一つ目の「ゲーム攻略」の事業だと言えます。

数々の不祥事に端を発する悪名高さ

GameWithは大規模なゲーム攻略サイトを運営していますが、発売から間もないゲームタイトルにおいては「何も書かれていないタイトルだけの空ページを大量に作成し、上位表示させて検索汚染する」という行為を平然と行います。私がメインに動画投稿しているMHWにおいても例外ではなく、発売数か月は何の価値もない攻略サイトでした。

そしてこういった企業母体のゲーム攻略サイトは基本的に「クラウドソーシングで安価に雇った素人ライター」を使って記事を書かせています。かくいう私も昔はクラウドソーシングで日銭を稼ぐ底辺ライターだった時期があり、この手の攻略サイトのライター募集はよく目にしましたし、そこで仕事をしたこともあります。

nlab.itmedia.co.jp

そしてこの記事にもあるように、記事を書くガイドラインには平気で「他のサイトを参考にしろ」と書かれています。つまりパクれってことです。

いわゆる「キュレーション」というやつなのですが、これは記事のパクり行為を正当化するために作られたような言葉です。もちろん「引用元に敬意を払いしっかり明記した上で情報を再構成し、価値ある記事にまとめる」というのが本来のキュレーションの意味合いですが、巷で話題のキュレーションメディアの実態はそれとはかけ離れたパクリ合戦の様相を呈しています。「キュレーションされた記事を更に別のメディアがキュレーションする」なんてことも当たり前です。

各所で問題が表面化しているのでライターへのガイドラインは今は遠まわしな表現に変えられている可能性がありますが、ライターのモラルが変わらない限り状況は変わらないでしょう。なにせ所属ライターはほぼ全員素人集団ですから。

そしてこういった企業サイトはたくさんあり、どれも似たようなものなので攻略情報を探したいユーザーの多くに嫌われる存在となっています。

失礼な勧誘DM

注意勧告としての意味合いがあるので全文公開します。

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担当者名だけ伏せてます。まず、赤線を引いた3か所で私の名前を繰り返し間違える典型的な無礼。そして私の都合などお構いなしの一方的な押し売り具合。しかしこれだけなら別に注意勧告するほどでもないですし、私も適当に話だけ聞いてスルーするつもりでした。

しかし、調べていくとあまりに酷かった。本当に酷かった。

「GawGaw Club」の酷すぎる実態

まずはこのページを見てほしい

gamewith-creators.jp

一見するとマトモそうなデザインのよくある企業サイト。私もこのサイトを最初に見たときは「ああ、意外とまともなサイトなんだな」と思いました。しかし、問題はこの一般向けサイトではなくツイッターアカウントのほうです。

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https://twitter.com/GawGawClub

開設から半年経つのにツイート数9件、フォロワーはたったの200人。

 

この運営、どう見てもやる気がない。

 

そしてプロフに書かれている「GawGaw Club」の公式サイトへ行ってみると、その丸わかりなやる気のなさへの疑いが確信へと変わります。

gawgawclub.com

開設されたのはツイッターアカウントと同じく2018年11月だと思われます。しかし、更新は翌12月で完全に止まってるようです。

極めつけはこのスケジュールページ。

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売れない芸人も真っ青な完全白紙。もはや新品のカレンダー。

おそらく公式イベントや所属クリエイターに関連するイベントなどを記載するページなのでしょうが、何も書かれていません。右上にクリエイターを選択するドロップダウン項目がありますが、クリエイターを選択してももちろん何も出ません。「ALL」で何も出ないので当たり前ではありますが。

しかもこの状況は2019年5月だけなのかと思いきや、開設されたであろう2018年11月の時点から今に至るまで全く一切1つも書き込まれていないのです。タイアップ案件がたくさんあるって言ってましたよね?半年間更新し忘れてただけなんですか?流石にこれは言い訳できないですよ。事業として完全に死んでるじゃないですか。

それどころかこのカレンダー、なんとGameWithが設立された2013年よりも前の歴史まで遡ることが出来ます。連打して試したところ2000年を飛び越えて1999年にもタイムスリップできましたが、これ以上は時間の無駄なのでやめました。まともなサイトを作る人材すらいなかったんでしょうか。

サポート内容も強化しております

改めて見返すとDMにはこんな文面がありました。

クリエイター様がより活躍できる環境を作っていくために、サポート内容(タイアップ案件、ゲームアプリの公認実況者としての活動サポート、スタジオ利用、事務手続など)も強化しておりますので、こちらについてもぜひお話できればと思っております。

タイアップするのなら公式ツイッターやサイトで普通は情報発信すると思いますが、その気配はなし。スケジュールすら埋められないのに活動をサポートしてるとも思えません。

 

とはいえ話だけは聞いておこうと思い、とりあえず返事はしました。

どう見てもクリエイターの虚栄心を煽って食い物にしようとしてるとしか思えなかったので、私に声を掛けた具体的な理由を尋ねてみた結果がこれです。

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今度は名前を間違えていませんが、最初に3回も間違えた点は見事にスルー。誠実さはやはり感じられず。

そして案の定全く具体的じゃないありきたりな理由ですね。上辺だけ見てろくに私のことを調べてないのでしょう。何の敬意もないこういった露骨な勧誘を私が最も嫌っているとも知らずに随分なことしてくれます。

「サムネイルや企画力に魅力を感じた」とありますが、私は顔出しせずゆっくり実況がメインで、スタジオなどのサポートは全く必要ありません。スタイル的に公認実況やイベントの話なんてまず来ません。運営としてもサポートのしようがないでしょうし、案件なんてまず来ないと思うんですよ。ゆっくり実況は技術ではなくセンスですし、活動1年半で200本以上のゆっくり実況動画を作った私に素人であろうあなた方が一体何をサポートできると言うのか。「外野の意見」という意味合いで見てもそれは動画のコメント欄で十分足りてます。

「現在お困りのことなど含めざっくばらんお話」というのも引っかかります。なぜ得体の知れない相手にそんなことをお話ししなきゃいけないのか。そもそも勝手に困ってることにしないでほしいですね。妙に馴れ馴れしいのといい色々と気持ち悪いです。

更に「顔出ししてない実況者さんにもメリットになるようサポート内容も強化中」ってつまり現状では何もしてあげられないって自白しちゃってますよね。勧誘なのにこっちのメリットを提示できないって露骨に搾取目的じゃないですか。しかも私の活動内容やスタイルも把握してなかったってことですし、この時点で答え合わせ完了ですよ。

それに「サポート内容を強化」って前の文面にも入ってましたよ。このフレーズが勧誘の常套句なんでしょうか。

そしてこの文面も忘れちゃいけません。

私どもが「こちらのクリエイター様とゲームを楽しめる世界を作っていきたい!」と思った方だけにご連絡しておりますので、NathVi 様にご興味をお持ちいただけると大変嬉しいです!

限られた人にしか声をかけてないと声高らかに宣言しておきながら、その限られた少ない人達すらろくに調べてないわけです。上辺しか見てないのにどうやって選別してるのか。あなたたちは上辺だけで全て見極める能力を有しているのか。手あたり次第に声かけてるのがバレバレじゃないですか。

しかも私をヨイショするために用意した大事なテンプレお世辞(大嘘)で私の名前間違ってるんですよ。どこからツッコんでほしいんだあんたは。勧誘文だってどう見てもテンプレで名前だけ入れ替えて色んな人に送ってますよねこれ。私にしか該当しない部分が一か所もないですし、最初の宛名以外全て名前を間違えてる理由も「他はテンプレなので空白の名前部分だけコピペした」ってことじゃないでしょうか。そう思うとホントに不快ですねこれ。

一緒に楽しめる世界を作りたいならまずサイトをちゃんと更新してくださいよ。所属クリエイターをちゃんと宣伝してあげてくださいよ。何でフォローしてるどの所属クリエイターよりも公式のあなたの方がフォロワー数少ないんですか。見たところ10万近いフォロワーを抱える所属クリエイターの方だっているのに、恥ずかしくないんですか。知名度的にむしろあなた方が宣伝される側ですよ。

弊社は、「なうしろ 」や 、「さよドラ」、「やまだチャンネル」などの実況者も複数所属、運営(編集、ディレクションなど)しており、ビジョンとして、ジャンルを問わず、ゲーム実況者様のコミュニティを広げ、よりゲームが楽しんでいただける環境を提供したいと考えております。

これを踏まえた上で最初の自己紹介を見てください。自分たちより遥かに有名な方を所属に引き入れてドヤってる公式なんてイタイだけですよ。しかも私は名前が挙がってる3人とも知らなかったのでスゴさが伝わりませんでした。

「とにかくお話したい」と繰り返し自分のフィールドに引き込もうとする手法も、こちらが玄関を開けたら強引に家に入り込もうとするN〇Kと何ら変わらない。とにかく話したがる系の勧誘はほぼ間違いなく地雷だと思います。

今一度リクルートページを見てみよう

最初にリンクを貼った「一見マトモに見える」公式ページを見てみましょう

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幅広くタイアップしてると言ってる割に何の告知も出されていません。むしろ熱心なゲーマーほど嫌う傾向にあるGameWithと関わりたいゲーム企業が多いとは思えません。そもそもスマホアプリがメインの事業でしょうし、私とは畑が違います。

 

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ノウハウを持っているのはゼロからYoutubeチャンネルを立ち上げて成功した人のほうであり、チャンネル運営で成功経験もないであろうスタッフなどでは断じてない。もちろん「外野の意見」を軽視しているではありませんが、自分でやってもいないのにノウハウを語っているとすれば流石に失礼ではないでしょうか。

もっと言えば、Youtubeで成功する決まった方法なんてないんですよ。もし教えられるとしたらそれは形式化されたテンプレでしかありません。テンプレをなぞって登録者が増えても所詮は二番煎じ。クリエイターに本当に求められる「オリジナル」は誰にも教えることは出来ないんですよ。

 

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公式ツイッターやサイトが完全放置されている現状でこの宣伝文句はあまりに矛盾しています。内部では交流が盛んなのかもしれませんが、公式に事業として展開している以上はある程度それを発信する必要があるのではないでしょうか。内部のサポート内容の強化を行うのも大事ですが、外向けの公式関連の体たらくを改善しなければ何を言われても信用できません。

 

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これほど杜撰な運営体制でありながら収益の分配まで要求している(分配しないパターンもあるようですが)ようです。UUUMくらい有名なら「UUUM所属の~です」と自己紹介するための税金だと納得できますが、活動が不透明でやる気のない運営になぜ収益まで分配しなければいけないのか。搾取するつもりで動画事業に乗り出したとしか思えません。

所属クリエイターを批判しているわけではない

これは誤解しないでほしいのですが、私は現在所属しているクリエイターの方々を批判しているわけではありません。恩恵を受けている人もいないわけではないでしょうし、私が誤解している部分もあるかもしれません。

しかしながら、外から見た「GawGaw Club」という事業はそのやる気のなさが明白です。そんな状況の中で今回の勧誘があったため、クリエイターへの注意勧告としてこの記事を執筆しました。

たとえ悪名高いとはいえGameWithは有名です。しかしそのネームバリューだけ見て考えなしに誘いに乗るのは考え物。少なくとも現状では所属するメリットがまるで感じられなかったので私は誘いを断りました。

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流れとしてはこんな感じで「あんたらやる気ないし信用できないから無理」と遠まわしに突きつけました。それに対しての反省や改善の意思もどうやらないらしく、清々しいほどテンプレで誠意のないお別れ文でした。そういうことしてるから嫌われるんですよ。

また、今後何か不都合が生じれば記事を修正、或いは非公開処理する可能性がありますのでその点はご了承ください。まあこっちは被害者なので、向こうがこれに対してアクション起こしてくるようであればホントに救いようがないです。

今まで何度かこういったお誘いが来たことはありましたが、GameWithはその中でもあらゆる面で最悪の部類でした。この業界から消えてくれることを切に願います。