無の探求

通称「なす」 無色で無職な無敵なフリーライター。まだ誰にも染められてません。今ならあなた色に染めるチャンス。2017年7月18日ブログ開設。

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Google Adsense推奨の「ページ単位の広告」を導入したら酷いことになった話

ブログ開設から1か月半ほど経ち、なんだかんだ収益が1000円を超えました。そろそろ収益の振り込み確認のための住所確認PINコードが送られてくる頃かと思いますが、その前に「奴」が来ました。そう、「ページ単位の広告」のお勧め勧告です。しかしコイツが派手にやらかしてくれた。今回はその経緯をまとめます。

 

 

「ページ単位」の広告とは

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簡単に言うと、スマホからアクセスされた時にだけ表示されるモバイル広告です。Google Adsenseの収益が一定に達するとアカウント単位でオススメ表示されるらしく、ウチのブログだと収益が1,000円を超えたあたりでオススメされました。

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設定画面に行くとこんな感じになっていて、アンカー広告とモバイル全画面広告の2種類が用意されています。ちなみにこの広告は「オンかオフ」の切り替え設定しかできず、表示ジャンルや表示頻度などの細かい設定は出来ません。

オンにするとGoogle側で勝手に「収益が見込めると判断された場合」にのみ表示される仕組みになっていて、クリック率も実際高いと言われています。

導入後の出来事

調べてみると、この広告ユニットは向いているブログと向いていないブログがあるらしいです。そして結果から言えば、私のブログは全く向いていませんでした。以下は導入後の出来事の一覧です。

アクティブビュー視認率40%低下

アクティブビュー視認率とは「表示された広告がちゃんとユーザーに見てもらえた割合」を指す言葉です。ちゃんと見たと判断されるのは「表示された広告ユニットの半分が1秒以上表示された」かどうかが指標になっており、一瞬でスクロールされた場合などはカウントされないわけです。

うちのブログだとページ単位広告の導入前は平均60%ほどの視認率だったため、割といい数字でした。しかし導入後はなんと「20%台」まで急降下しました。ヤバイですよね広告嫌われすぎですよね。試験的な導入とは言えここまで差が出るとは思いませんでした。

アクティブビュー視認率の低下が招くもの

コレで最も大変なのは、「クリック単価が下げられる」という点につきます。導入中もクリックはありましたが、1クリック1円~3円程度のものがちらほらあったのです。

広告主の目線で見ればわかると思いますが、ほとんど広告が視認されてないブログに広告料なんて払いたくないのですよ。例えクリックされたとしても、それが実際の集客につながる確率は視認率におおよそ比例します。

つまり、アクティブビュー視認率はアドセンス収益に直結する非常に重要な要素なわけです。例えば記事上に貼っている広告ユニットが40%で記事下が20%だとすると、クリックされた時に高額収益になりやすいのは記事上の広告となります。

視認率を上げるための対策

まず真っ先にやるべきなのは、表示場所ごとに広告ユニットを別個用意することです。これをやっておかないと、どこの広告がどれだけ見られているのか見分けが付きません。

例えば私の場合はこんな感じに名前を分けています。

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複数サイトを運営している場合はサイト名もつけておくとわかりやすいかと思います。アドセンスの視認率は表示場所とサイズで大きく変化するので、アクセスレポートを確認しながら最適な配置やサイズを探していきましょう。

広告収益は1週間で「7円」

ページ単位の広告は「最適なタイミング」でしか表示されないようになっているため、アホみたいに毎回表示されるということはありません。特に全画面ジャックする「モバイル全画面広告」は全体PVの5%ほどの回数しか表示されておらず、アンカー広告も全体の20%程の割合でした。

しかし、コイツらが視認率を40%も下げてまで得た収益は1週間でたったの「7円」でした。ユーザビリティーを犠牲にしてまで得るほどの価値は間違いなくないです。

しかも、皮肉なことにコイツら自身の視認率は80%~90%と極めて高い水準を誇っていました。まあ全画面で表示させたり画面下に常駐させたりしてるのだから当たり前ではあります。言い換えれば、表示されたユーザーの80~90%を確実に邪魔し続けたわけですよ。なんたる疫病神。

アクセスの変化

これだけ広告の視認率が下がったにも関わらず、アクセス自体は特に変動なしでした。むしろ上がったくらいです。まあコレは広告関係なしにドメインパワーが徐々に強くなってきたおかげってのもあるかもしれません。地味にツイッター流入もじわじわ増えてきており、フォロワーが一桁でもハッシュタグやキーワードで意外と拾われているようです。

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これは9月9日のアクセス解析ですが、ツイッター流入で謎のプチバズを起こしています。しかも流入された記事を見てみると、ツイッター開設前で私自身がシェアしていない記事がやたらと読まれていることがわかりました。

知らないところで勝手に広められてるのって、ありがたいやら怖いやら複雑ですね。炎上とか怖いので間違った情報書いたりしてないかなって今更心配になって2,3回読み返してました。

まとめ

予定では1週間は設定したままのつもりでしたが、あまりに酷いので6日目で完全排除しました。この期間に再訪してくれた方々はおそらく「わざわざ来てやったのに金に目がくらんで広告マシマシにしやがって氏ね」みたいなことを思ったかと存じます。まあその通りですお金欲しかったんです。でも消したから勘弁してくださいてへぺろ。

やはり以前のように記事上と記事下だけに設置するのがうちでは最善だと判断したので、今後もその形式でいこうと思います。ゲームやネット系みたいな読者のリテラシーが高いブログを運営している方は広告の扱いに気をつけましょう。