無の探求

通称「なす」 無色で無職な無敵なフリーライター。まだ誰にも染められてません。今ならあなた色に染めるチャンス。2017年7月18日ブログ開設。

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新米Webライターにとってライター登録サービスはあまり役に立たない

私はクラウドソーシングでのライティングに嫌気が差したため、現在はそれ以外の方法で収益を得ています。その過程で発見したのが「ライター登録サービス」というものです。

しかし、結論から言うとこれらのサービスはほとんど登録する意味がありません。今回は実際に私が登録しているサービスを一部紹介しつつ、色々と解説していこうと思います。

 

どのサービスも基本的に新人に仕事を回す気がない

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まず前提として、このサービスは大きく分けて2種類あります。

  1. 一覧から自分で応募するタイプ
  2. 案件紹介のメールでのみやり取りするタイプ

1の場合は基本的にはクラウドソーシングと同じスタイルです。自分で好きな案件を選んで応募し、採用されれば業務開始となります。

2の場合は登録後のやり取りはサービス側からのメールのみとなり、メールが来ない限りどうしようもないタイプです。

両者に共通しているのは、そもそも新人に任せる気なんてサラサラないという点です。1の場合は【紙媒体での執筆歴】【雑誌社での実務経験】などをほぼ必ず求められ、2の場合はそもそもメールすら来ません。

仕事回す気ないなら登録時にテストライティングなんてさせるなよ!と本気で言いたいです。

私が登録しているサービスを一部紹介

PENYA

penya.jp

登録時にテストライティングがあり、それに合格しないと門前払いです。もちろん経歴や各種プロフィールの入力フォームもあります。私は「この手のキュレーションメディアを批判する記事」を送りつけるという愚行を犯しましたが、どういうわけか採用されて今に至ります。当時やけっぱちだったので「どんな反応されるか楽しみだわフヒヒ」なんて思ってたのに、かなり拍子抜けです。

してこのサービスの実態はというと、案件が非常に少ないです。かれこれ登録から数ヶ月経ってますが、まだ10件も見かけてません。もしかしたら凄腕の人には直接メールで依頼してるのかもしれませんが、そんなの登録前のスゴイ経歴がないとまず無理だと思います。ここだと公募案件が少なくて実績作りができないので、結局他所で実績作るしかありません。

また、公募案件の報酬もさほどよくはありません。俗に言う「1円ライター」より上を目指したい人がココに来ても、おそらく満足できないでしょう。

フォークラス

www.four-class.jp

非常に高い報酬が自慢のサイトです。登録はフリー。

数は少ないものの公募案件はちゃんとあります。しかし、基本的に取材案件のみです。Webライターというより取材ライターのための登録サイトなので、在宅で稼ぐのはほぼ不可能かと思います。

そしてその性質から高い専門性とフットワークの軽さ、及び経歴がモノを言うので応募しても採用されない可能性が非常に高いと思ってください。在籍しているライターも2000人以上いるらしく、ほとんどが常連のプロで回されているスタイルです。ここで活躍するにはその人たちからシェアをぶんどる腕が必要になります。

WOOFOO(ウーフー)

woofoo.net

ここは登録フリーです。テストライティングはありません。

登録後は詳細プロフィールを記入し、ひたすら待つだけです。大量にいるであろう登録ライターの中からディレクターが自分のプロフを見てくれる奇跡を祈り、更にそこからコンタクトを取ってくれる奇跡を祈るのです。

私は登録から約2ヶ月ほど経過しましたが、公募メールも直接メールも一切ありませんでした。

一応私は某大手メディアで書評連載して週間ランキングに載ったり、美容メディアで獲得PV1位ライターになったりしてる実績はあります。それはもちろん記載してますし、少なくともそこらのクラウドWebライターよりはワンランク上の自負があります。

でも一切連絡なしです。プロフ巡回していないのか、それとも純粋に案件がないのか、はたまた私がクソ雑魚ナメクジだったのか、いずれにせよ期待はずれでした。

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トップページの案内に書かれているこの報酬目安は魅力的だっただけに、すごく残念です。今から登録する人は、少なくとも私以上の経歴と実績がないと絶対仕事来ないと思ったほうがいいでしょう。

PVモンスター

以前記事で紹介したところです。アレから色々と動きがあったのでそこも追記したいと思います。

www.munotannkyu.com

登録当初はいろいろな意味で萎えてしまい結局未だ1記事も企画していないわけですが、ようやく長所を見つけました。

それは運営のサポートが非常に手厚いという点です。登録間もないライターに対して担当の方がマンツーマンで企画の仕方や狙い目の案件などをサポートしてくれます。

 この手の「手厚いサポート」というのは大抵の会社の場合嘘っぱちで、テンプレ回答しかしてこない場合がほとんどです。特にサ〇ーワークスとかク〇ウドワークスとか。

その点PVモンスターでは、質問すればクライアントの内部事情やアクセス解析のデータなどをある程度開示してくれます。成果報酬型というシビアな世界ではそういった情報は非常に役に立つため、運営がこういった柔軟な対応を出来るのはいい強みです。

欠点はというと、やはり前の記事でも触れたようにまだクライアントが充実していない点。そして結果がわかるまで3ヶ月もかかるという点です。3ヶ月も経過がわからないってことは、自分の記事がどの程度成果を出してるか全くわからない状態で投稿し続けないといけないってことなんですよ。

あなたは自分のブログのアクセス状況が一切わからないまま3ヶ月も運営できますか?たぶん相当に厳しいですよ。問題があってもどう改善すればいいかもわからないし、3ヵ月後にようやく結果がでて月間100PVだったらとか考えたら恐ろしくて寒気します。

その点も含めて、やはりまだまだ発展途上のサービスなんだなってことで今回は〆ます。

やっぱりWebライターは基本的に稼げない

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一応仕事のスタイルとして名前はそれなりに定着しているWebライターですが、やっぱり甘くはないですね。何のツテも経験もない人の場合はクラウドソーシングかメディアのライター募集に応募するかしかないですが、そこで待っているのは文字単価制の奴隷市場です。そこからランクアップするのは実力はもちろん運も必要でしょう。

そもそもライティングの報酬で文字単価な時点で私はオカシイと思うんですよね。

Webではなく世間一般に活躍するライターってのは普通は書いた量ではなく「一本いくら」で契約するんですよ。

でもWebライターってのは基本的に質より量なんです。今では大抵のクライアントが「質のいい記事」を求めて募集していますが、手っ取り早くGoogle様に気に入られるためにはとりあえず文字数増やすのが最も簡単だと思われてるんです。だから薄っぺらいテーマなのに8000文字とか要求してくる頭悪い案件が非常に多くなってます。そしてそんな記事はGoogleには評価されません。

ただただ文字数多い記事なんて大体の人にとってはクソつまらないです。でも頭の悪いクライアントはライターにテキストファイルで原稿だけ納品させて、そのままコピペで自社サイトに乗っけちゃうんですよ。

実際に記事にするにあたって、画像をつけたりリンクを貼ったり文字を装飾したりするのは基礎です。でも酷い文字単価で募集してるクライアントのサイトを見に行くと、そういった努力は一切していません。それどころか掲載先が非公開になってるほうが多いです。よく自社サイトも紹介せずにライター募集なんてできるなぁってホント呆れますよ。

一部のプロ以外は「とにかく大量に生産し続けること」しか求められない業界なので、元ニートとか無職とかでこの業界を視野に入れている方は期待しないほうがいいです。所詮は「主婦の小遣い稼ぎ」にはちょうどいいと言われる程度なのです。

まとめ

基本的な共通事項としてはやはり「新人には仕事が来ない」という一点に尽きます。

まあ当たり前な話なんですが、この手のサービスは登録人数が非常に多くなる傾向が強いので、その中からヘッドハントされる確率なんてかなり低いんですよ。もちろん案件に応募しても少ない席の奪い合いです。

どの業界も同じで、一部の人にだけおいしい案件が集中します。その一部になれる場所を早く見つけて、実績作りながら報酬もきっちりいただくのが理想ですね。

ライター関連の記事書くと必ずネガティブな記事になってる気がしないでもないですが、気にせず頑張ります。